九星気学

カウンセリング内容

九星気学によって導き出されたご自身が持つ本命星、月命星、最大吉方、傾斜星、同会星などから、相談者さま自身がどのようなエネルギーの特徴を有した人物なのかを、深く理解することができます。相談者さま本人が、自分自身のことを詳しく知れば知るほどに、ご自身の成幸（せいこう）のために、どのようなタイミングでどのように行動していけば良いのか、今後の生き方のガイド役として大いに役立つことと思います。また、今現在、様々なお悩みや問題を抱えているという方も、是非ご相談ください！
九星気学を用いることで、心理学的な手法を用いたカウンセリングとは違う角度からのアプローチもできますし、心理学的手法と融合させたカウンセリングも可能であるため、相談者さまのお悩みに応じて多角的なアプローチが可能です。ほとんどの方は、自身の特徴を知ることで、問題解決に向けた新しいアプローチの手段や、視点を獲得するきっかけを手に入れることができます。そして、物事の見方が変わると、味方が変わり、言動が変わり、結果が変わり、そして人生そのものが変わっていきます。ただし、このようなプロセスを辿るためには、自らが幸せになること、人生を楽しむことを望んでいること、そして素直であることが前提条件にないと、人生を良い方向に変えることはできません。

多くの方は「私はこういう人間だから」といった固定観念に囚われてしまいがちになるものです。しかし、九星気学によって分析された相談者さまの特徴と、相談者さま自身が「そうである」と思い込んでいる性質や「こうあらねばならない！」と無意識にご自身に課してしまっている性質や理想像が全く異なるケースもあるため、ご自身の運勢を悪い方向に使ってしまっていることがあります。「運勢」と聞くと、「運が良い！」と一般的には思われがちですが、その人の在り方次第で、良い方向にも悪い方向にも勢いがつくという意味ですので、「一般的に言われる運勢が良い！」という言葉だけを信じてしまい、自分がやるべきこと、心得るべきことを分からずに動いてしまうと、「あれ？運勢良いはずなのに、全然結果がでないな…」ということも良く起こる現象です。
しっかりと理解した上で行動する、これこそが、運勢を良い方向に使うため（成幸戦略）には必要です。
良い運勢に乗っている時は、宇宙の法則とリズムが合っている時なので、宇宙の応援をあらゆる場面で感じることが出来るでしょう。（これは、引き寄せの法則と同じ理屈でもあります）

九星気学は、相談者さまには自分を見つめ直していただくためのきっかけと思っていただければと思います。思い込みというのはなかなか厄介なもので、例えば思い込みによって自分の意思や行動の幅が無意識に狭くなっていることもあるでしょう。そういった視野を広げたり、別の視点から物事を見て、思考する習慣を身に付けるための手段として、私は九星気学を用いているのです。

こんな方にマッチしたカウンセリングです

皆さまは今の自分の生活や状態に満足がいっていますか？例えば「何をやっても上手くいかない」「いつも生きづらさを感じている」という方がいましたら、九星気学をベースとしたカウンセリングをお試しいただければと思います。九星気学は自己理解だけでなく、他者理解をすることもできます。そして、未来を示す暦（こよみ）を読むことで、社会の流れの中でご自身がどのタイミングでどのようなことに取り組んでいくと、良い運勢に乗っていけるか、またそのためのマインドをどのように持っていけば良いかということなど、ご自身のベクトルを明るい未来へ向けていくことが可能です！

人間は元々、ネガティブにできており、変化を嫌う傾向にあることがベースとしてあります。これは、脳の仕組み上そのようになっています。しかしながら、私達の生きる世界では、様々な変化の連続で、不安や不満を感じたり、変化についていけないこともあると思います。その状態をしょうがないこととネガティブな気持ちのまま諦めてしまったり、放置してしまうと、不満を感じている現状について、「人生なんてこんなもんだ…」と、せっかくの人生を台無しにしてしまっていることにも気づかず、知らず知らずのうちに諦めに支配された心（魂）の状態が当たり前と感じてしまうようになり、内側から滲み出るような幸福感からどんどん遠ざかっていってしまいます。そのように、どこか「諦め」みたいな気持ちで過ごしている方は意外と多く、その内、心身にも何かしらの影響が出てくることもあります。ご自身が幸福感を感じられず、モヤモヤとしているなら九星気学と暦の力からワクワクする気持ちを取り戻しましょう！

ほとんどの方は、多かれ少なかれ人間関係に関する悩みを抱いているものと思います。人間関係の悩みは、職場、夫婦、親子、親族、パートナー、友人、先輩後輩など様々な人間関係の中で、それぞれに悩みがあり、複数の人間関係の悩みを抱えているらっしゃる方も多いのではないかなと思います。人間関係の悩みについては、様々なアプローチ法がありますが、九星気学からのアプローチ方法もあります。それを知っているか、知らないかだけでも、随分ご自身の気持ちの持ち方に変化が生じてきます。多角的アプローチにて、人間関係をより良い状態に変化させることができれば、ご相談者さまの生活や人生はより悦びに満ちたものへと変化していくことが期待できます！

望まれる効果

今後、相談者さまの運勢や、その年々のテーマや月々のテーマやバイオリズムがどのような流れになるかを事前に知ることによって、いわゆる運勢的に気を付けた方が良いタイミング、どんどん前へ進んで行った方が良いタイミング、ちょっと立ち止まってよく考えた方が良いタイミングなど、宇宙のリズムにご自身のマインドや行動を合わせていくと、良い方向に運勢をご自身でコントロール出来ます。様々な占いがある中で、ほとんどの占いは「今は運勢が良くないから動かない方が良い！」とか、「〇〇すると危険だよ！」と脅し文句のような恐怖心を煽るようなものも散見されます。ほとんどの方は、ご自身が何かに迷った時にちょっと占いを受けてみようかなと、良い結果を期待して、何かしらの占いを試されたりするのではないでしょうか。私の所属する吉報道協会の九星気学・暦の力は、「幸せになるための成幸戦略としての気学」です。

そのため、誰しも運勢上の波がある中で、低空飛行のバイオリズムのタイミングであれば、こうすると良いですよ！と必ずプラスのメッセージをお伝えするようにしています。占いを受けてショックをうけるなんてことは、宇宙の法則に則った九星気学では本末転倒ですからね！

自分のマインドや行動に指針を設けることにより、日々の生活が楽になるということもあります。困難に直面した際など、自分の中に何かしらの指針があれば行動を起こしやすくなります。また、不必要に迷ったり、立ち止まったりすることも少なくなりますが、タイミング的にはしっかり悩む、しっかり立ち止まるということが必要なタイミングもあり、常に闇雲に動き続けるだけでなく、常に停滞するのでもなく、その時々のご自身の課題（指針）に合わせて、ご自身が変化の波に乗っていくことが重要です。自分自身の行動を決めることが苦手な人や、いざという時の判断に悩みやすいという人は、是非お気軽にご相談ください。

料金表

九星気学とは、生年月日から個々が持つ様々な要素を導き出し、その方がどのようなエネルギーを持つタイプの方なのかを知ることが出来ます。九星気学の発祥は紀元前の遥か昔に遡り、実は中東が発祥地とされています。数秘術という数字を主に使った占術も中東で生まれており、この両者の占術のみが「宇宙の法則」に則ったものと言われています。しかしながら、数秘術は数字に特化していますので、後に枝別れした東洋占星術としての九星気学とは異なっています。また、実際に九星気学が分かりやすく体系化された歴史は浅く、占いの中では新しい占いと認知されていることが殆どです。また、九星気学は、占星術に分類されますが、西洋占星術のように天体の動きや角度などから導き出すものではなく、「陰陽五行論」というものがベースになっています。また、偉大なる先人孔子の易経が採用されています。

五行というのは、「自然界には5つのエネルギーで流れている」という法則性を基に、木（もく）→火（か）→土（ど）→金（ごん）→水（すい）という5つを五行と言います。そして、各九星というのは、それぞれの五行に割り当てられた性質を持ちます。九星というと「星」という漢字から天体を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、この星という意味には「日々の生き方」という意味がひとつ込められています。もちろん、暦を読む上では、天体的な意味合いも持ってはいますが、基本的には五行という性質と、陰陽論、易経、気学というエネルギーの学問であることがベースとなります。そして、エネルギーの流れとしては、天の気＝宇宙の気（十干が担当）、地の気＝方位や大地の気（十二支が担当）、人の気（九星が担当）の3つの気に分けられます。個人の運勢は、個人が持つ九星がメインとなるのですが、実は私達個人というものは、地球や社会全体から見ると非常にちっぽけであるので、まずは、個人の運勢よりも、その年々の、天の気、地の気、人の気を理解した上で、個人の運勢を読み解いていく必要があります。小さな枠で捉えるのではなく、大局観で物事を捉えていくことが重要で、九星気学の学びからは多くの発見があること間違いなしです！