学びルーム
音楽療法とは
音楽療法は、不安の軽減、精神的な安定、自発性、身体の運動性の向上、表情や感情の表出、コミュニケーションの活性化、脳の活性化、リラクゼーションといった効果を期待して実施されるものです。
日常生活を送る私達にとって、「音楽療法」というと、少し堅苦しく感じられるかもしれませんが、上述のように私達にとって身近である音楽には、実は様々な心身を癒す力があることから、ご自身の「その時々の気分」や「こんな風に変化していきたい!」などの意思を持って音楽と接していただくと、より音楽の力が心理面や行動面に変化を起こす原動力となってくれます。「自分で自分の機嫌を整える」ことを音楽療法では主眼においており、手軽に気軽にご自身をメンテナンスできる手段であるため、是非日常生活の中に音楽を積極的に取り入れていただければと思います。
そして、音楽療法は大きく分けて「能動的な方法」と「受動的な方法」の2種類に分類されます。能動的な方法とは楽器の演奏や歌を歌うことやリズムに合わせて体を動かすことや作曲など、受動的な方法とは音楽を聴くこと、と認識していただいて問題ありません。演奏や歌唱、リズム運動、作曲、音楽鑑賞といった活動を通して心身の健康維持や、低下した機能の回復を促します。また、音楽を楽しむ心の余裕を持つことで、QOLの向上(生活の質の向上)をさせる狙いもあります。私、波852がボイストレーニングに通い積極的に音楽療法に取り組んでいる姿を、YouTubeにて公開しています。人前で歌うことは勇気が必要なことです。また、楽器と違って歌は、自分自身が音を発する楽器のようなものなので、その時々の心身の状態により歌のパフォーマンスにも大きく影響してきます。そのため、歌を歌うことで、自分自身の心身のコンディションを知る手がかりにもなります。是非そんな様々なコンディションと向き合いながら、歌を歌うこと、歌を上達させるために日々挑戦している姿もご覧いただけたら幸いです。尚、動画の中では、ボイストレーナーからのボイストレーニングポイントのお話しなども盛り込んでいますので、もう少しカラオケが上手く歌えるようになりたい!と思っている方には、参考になることが色々あると思います!
当ルームが行う音楽療法の様子
音楽療法は、一般的には、介護施設や障がい者施設や精神科病棟などで、治療の一環として試みられていることが多いです。
波ルームの音楽療法は、そのような特定の施設で行われるようなものとは異なり、
私達の日常生活の中で「音楽に助けられた」「音楽に勇気づけられた」「音楽で気分が良くなった」「音楽でやる気が出た」「音楽に癒された」など、実は何気なく聴いている音楽は私達の心理療法家でもあること、また上述の「音楽療法とは」の中でも触れさせていただきましたが、音楽を聴くというのは受動的ですが、歌を歌うという能動的な音楽との関わりは、情動発散効果や運動効果もあり、心身の健康にも良い影響をもたらしてくれます。そして、よくアスリートは試合前に精神集中のため、自分の意欲を向上させるために音楽を聴き、周囲の雑音を消しつつ、自らの魂に火をつけていますよね。
皆さまにとって音楽とは、どのような存在でしょうか?
音楽選びには、その時の自分自身の気分も反映されますが、アイデンティティや価値観もその人のお気に入りの曲から読み取ることができます。自分が分からなくなってしまった時、自分に響く音楽を知ることで逆説的に自分の内側にある気持ちや願望や意識などを知る手がかりになったりもします。
当ルームの音楽療法では、【音楽療法×アファメーション】という、独自の視点をもっています。これは、メロディーや曲のテンポや雰囲気という着眼点以外にも、「歌詞が持つチカラ」を大事にしています。
アファメーションというのは、引き寄せの法則でも登場する手法なのですが、簡単に言うと「言葉があなたの人生を左右する」という意味で、普段、意外と聞き流してしまう「歌詞」に注目して、「自分に変化を起こしていくチカラや感性を磨く」ことを目的としています。
そして、当ルームの理念である、「波852、自らも情熱をもって挑戦し続ける一人の人間であり表現者である」という姿を示すためにも、ボイストレーニングに通い、自ら曲の選定を行ったものを動画にあげて、分かりやすく歌詞を乗せ、メッセージを加えて、皆さまに色々なことを感じ取ってもらいたいなと思っております。「歌詞」というのは、普段言葉で言えないようなことを音楽だからこそ乗せられる「言葉」というものが多く存在します。作詞家さんの魂がそこに宿っているわけですね。そんな私達の内側にある思いを歌詞から感じ取ることで自分自身の内観力の向上にも繋がります。是非、様々な曲に触れて「歌詞」の持つ力にも注目していただけたらと思います!
Take26【森山直太朗 さくら(独唱)】
桜を題材とした楽曲が多数ある中で、私は森山直太朗さんの「さくら(独唱)」が大好きなので、この桜の季節に歌わせて頂きました。数多くの植物、花々がある中で「桜」は日本人にとって最も特別な花と言っても過言ではないと感じます。暦上は2月4日の立春から春へと季節は移ろいますが、体感として春を感じるのは桜が咲き始めた頃ではないでしょうか。(地域にもよるとは思われますが...)
そして、この時期は丁度年度末にあたり、様々な別れと出会いが重なり合う時期でもあり、桜の儚さと別れの儚さ、桜の美しさと新たな出会いへ胸を膨らませる期待感という両極の心が桜から感じられることも、桜が日本人の心を魅了する所以かもしれません。。。
この「さくら(独唱)」で、森山直太朗さんの知名度が一気に上がりました。ただ、私達が画面で見る森山直太朗さんと、ご本人とのセルフイメージはかなり乖離があり、長年音楽の表現活動に悩まれ続けられたというエピソードを、この「さくら(独唱)」をスタジオで歌わせて頂いた日に私はある記事をきっかけで知る事となりました。その直太朗さんの長年の苦悩とその先に起きた壮絶な体験から覚醒した森山直太朗さんの感動エピソードを、
☆58:九星気学にて配信させて頂いています。光の裏側にある知られざる闇・陰の部分から、私達は人生に大きな教えを与えられます。是非この楽曲と合わせて、☆58の動画「森山直太朗さんの壮絶体験から得た転換期」もご覧頂けるとより感銘を受けて頂けることと思います。
by波852
Take25【中島みゆき 時代】
1975年にリリースされた中島みゆきさん作詞作曲の楽曲です。この楽曲は、「日本の歌百選」に選ばれた名曲です。「日本の歌百選」は、2006年に文化庁と日本PTA全国協議会が親子で長く歌い継いでほしい、童謡・唱歌や歌謡曲といった抒情歌や愛唱歌の歌101曲を選定したものです。47年の時を経てそろそろ半世紀を迎えようとしているこの楽曲が色褪せずに多くの方に親しまれているのは、日本人の心の琴線に触れ、哀愁や郷愁、懐かしさなどを想起させる日本人のDNAに刻まれている部分との共鳴にあるのではないかと思います。
戦地ウクライナから日本へ避難してきた21歳の女性が、日本の文化や日本人の優しさなど日本人にとって当たり前になっている日常の様々な場面に感動をされたそうで、その中でこの中島みゆきさんの「時代」に出会い、今現在置かれているご自身の状況と重ね合わせてとても心に染み入る素晴らしい楽曲だと感銘を受け、祖国ウクライナの人々にそのメッセージを贈ったそうです。日本人の20才前後の皆さんは、「時代」を知っているでしょうか?そして、この楽曲を聴いてどのような想いを抱かれるでしょうか。。。流行りが好きな年代、きっとこの楽曲の良さが分かるにはある程度の人生経験が必要なのかもしれません。音楽は私達に色々なメッセージを贈ってくれる改めて、その素晴らしいエネルギーを感じさせてもらえる「時代」です。そして、本当の意味での時代は現在大きな転換期を迎えています。この先私達が迎える時代は激動のものに変化していきます。このタイミングで、日本が元来持っている素晴らしさを私達一人一人が意識して、良い時代へ変化させていきたいものです。一人でも多くの日本人の皆様に私達がもつ素晴らしいDNAが良い方向に覚醒していくことを願う日々です。
by波852
Take24【三浦大知 燦々】
2022年沖縄本土復帰を記念し放送されたNHKドラマ「ちむどんどん」の主題歌として作られた楽曲です。沖縄が一つのテーマということで、沖縄出身の三浦大知さんに楽曲作成を依頼されたそうです。「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で「心がワクワクすること」という意味です。歴史を振り返ると様々な出来事が繰り返されていますが、50年は半世紀という節目のタイミング、そして時代はまた新たな転換期を迎えている中で生み出された楽曲です。
過去を回想しながら、未来へ想いを繋いでいく。。。そこには、光が燦々と未来を照らしてくれている。。。過去~現在~未来、私達は皆それぞれの人生という時を刻みながら生きています。
過去が現在を作り、現在が未来を創っていきます。生きていく上で自分自身が様々な環境から影響を受けることが沢山ありますが、同じ環境下にあっても人生は十人十色です。だから、その人次第でその人の人生が創り上げられるわけですね。せっかくなら、過去をネガティブな気持ちで背負って生きるのではなく、過去の全ての出来事を糧にして、燦々と降り注ぐ順行線を浴びながら明るい未来を創造していきたいものです。そんな、私達の揺れ動く思いを明るい未来に導いてくれる素敵な楽曲です。そして、三浦大知さん四緑木星です。四緑木星らしく爽やかな風と癒しの雰囲気をこの「燦々」からは感じる事もできます。三浦大知さんと言えば、R
&Bのリズムがベースで、キレッキレのダンスパフォーマンスの楽曲が多く、今回の「燦々」は三浦大知さんの楽曲の中ではある意味異色のバラードソングで、今までの路線とは違う三浦大知さんの違う魅力が引き立つ楽曲のため、中高年世代にもかなりファン層を拡大したのではないでしょうか?まさに、2022年四緑木星の三浦大知さんにとって、「繁栄と拡大」の一年。それを象徴するような素晴らしい楽曲です。そして、2023年四緑木星の一年。四緑木星の三浦大知さんの数々の素晴らしい楽曲から沢山の癒しを頂きたいと思います!!!
by波852
Take23【B’z 永遠の翼】
この楽曲は、2007年公開された「俺は、君のためにこそ死にいく」という、第二次世界大戦末期、無残にも美しい青春があり、当時の若者たち特攻隊員となった青年たちを描いた映画の主題歌として作られた楽曲です。戦争という内容、そして映画のタイトルからは残酷なイメージを持たれるかもしれませんが、この楽曲は戦争で命を落とした人を追悼するというより、
未来にあるものを信じて向かいゆくことや大切なものの尊さを基本的には描いており、「心の底から誰かのためにと思って何かをしたとき、その人の背中に翼が生えて、その心が報われる...という希望の象徴を歌詞で表現した...」と作詞担当の稲葉さんは仰っています。切ないメロディと歌詞のコントラストが素晴らしい楽曲です。
九星気学では、2023年は癸の年で、これまでの10年間を締めくくり、次の新たな10年の道筋をつめるための重要な一年になります。そして、2023年は引き続きロシア・ウクライナ戦争は続き、世界全体に飛び火する可能性がある中で、この楽曲は現在の私達が置かれている状況に対し、世の中がハードであっても自分たちの輝かしい未来の為に絶望せず希望の光や優しい未来が訪れることを信じる大切さを、優しくも、力強くも心に語りかけてくれます。
そして、2023年四緑木星の年、翼、風など歌詞の中に出てくる様々なワードも四緑木星の象意でもあり、まさにこのタイミングにふさわしい心にぐっとくる楽曲となっています。
私が選曲する楽曲は、必ずそのタイミングで意味すること繋がりがあることなどのメッセージ性を含んでいます。気学は気づきの学問。そして音楽(特に歌詞!!!)も同様に心に何か特別なメッセージを届けてくれる素晴らしい刺激剤です。これらが融合して私達の心の中である種の化学反応が起こり、人生を変える力さえ持っています。
by波852
Take22【Mr.Children Tomorrow never knows】
1994年にリリースされた楽曲で、当時木村拓哉さん主演の「若者のすべて」というドラマの主題歌となりました。人気ドラマの主題歌ということもこの楽曲の人気に火を着けた要素にはなっていると思いますが、デビュー当時からミスチルを知る世代にとっては、ドラマに関係なく、ミスチルの代表作とも呼ぶべき楽曲です。
私は、昔からこの歌が好きで大学生の頃、カラオケでよく歌っていましたが、20年近くこの楽曲を聴く機会はありませんでした。ところが、2022年10月頃までは介護を受けながらも元気だった義父が、11月に入ってから容体が急激に悪化し寝たきり状態へと変化していく中で、結婚してから22年間の義父の様子を思い出しながら、そして直近で会って言葉を交わした時の義父と比較して、突然このような状態が訪れたことを目の当たりにし、私達が当たり前だと思っている大切な人や自分の命、明日は必ずやってくるという思い込みなど、全て保証のない世界で生きているということを痛感した時に、ふっと、この「Tomorrow never knows」が頭に浮かんできました。そして、1週間後にボイストレーニングの予約を入れて、ほとんど練習期間が無い状態で当日を迎えましたが、このボイストレーニング寸前の夜中に義父が息を引き取りました。息子は小学校の二学期最後の週ということで、私達は息子の学校が終わって午後に義父の元へ向かうこととなったため、悲しみを堪えて予定通りボイストレーニングに行きました。義父への感謝と追悼の気持ちを込めて、今自分がやれる事を全力でやろうと、自分の感情をコントロールして歌うことに集中しました。個人的には、そのような状況下にあった為に選んだ課題曲でもありましたが、実は、2023年の気の流れも既に意識していました。丁度、義父の事と2023年の気学上の気の流れがリンクしていたので、義父が私へ最期に身をもって大事なメッセージを贈ってくれたのだと思いました。この保証のない物質世界での毎日に感謝しながら、自分を大切にしながら、人との繋がりを大切にしながら、日々をかけがえのない悦びに溢れたものにしていくことを、この世で生きる一人一人が大切にしていけたらいいなと願いながら歌わせていただきました。
by波852
Take21【B’z 愛しい人よGood Night】
1990年にリリースされたB‘z初のバラードシングルです。それまでのB’zのイメージを変えた楽曲となりました。歌詞では、まだ若く未熟な恋愛模様が表現されています。主人公の男性側が、様々な経験を経ていく中で、「愛」とは何か?ということを強く感じ始め、変化していく愛の形を、初心を忘れずに二人の繋がりを一層意識しつつも、終わりが近い事も感じさせられるような切なさや、そのかけがえのないひとときを表現しつつも、この愛が永遠であることも最後のフレーズからは読み取れます。聴く人によって、この二人の愛の形はどういうものか?捉え方が変わるのではないでしょうか?ロマンティックな要素の中に、色々な想像を搔き立てられる歌詞の内容だなと思います。
私自身は、この楽曲から自身の恋愛経験の様々な瞬間を思い出してみたり、逆に現在義父が在宅で介護を受けている状況なのですが、義父と義母は50年以上自営業をしてきて、毎日毎日一緒に過ごすことが当たり前の生活を過ごしてきました。そんな二人三脚で過ごしてきた二人の生活が命の灯が消えかかりそうになっている状況の中で、「愛」というのは、若い頃の燃え上がるような愛だけではなく、本当に色々な形があること、男女の愛だけではなく、家族愛(ペットを含む)ということにも想いを馳せながら、この楽曲に込められた様々なメッセージを自分の中で感じながら歌わせて頂きました。収録当日は、喉と鼻のコンディションが悪い状態だったため、練習してきたように思うような感じで歌い上げることは出来ませんでしたが、そのコンディションの中で出来る表現という歌い方に自分で急遽切り替え、それはそれで、人生の浮き沈みと同じで、良い時も悪い時もある中で自分がいかにその時のベストを尽くせるか?ということの貴重な経験にもなりました。人間誰しも、いつでもベストコンディションではない。それは、歌だけでなくあらゆる場面で皆さんそれぞれに感じ、時に悔しさや歯がゆさや辛さを感じる事もあると思います。歌うことは、特に自分の身体とメンタルのコンディションを嫌というほど思い知らされます。なので、自分と向き合うという点において、最高の方法の一つだな、、、と日々感じながら、これからも一層自分の身体と心に向き合いながら良い歌が歌えるようになりたいなと思います。
by波852
Take20【B’z FIREBALL】
B‘zといえば、ロックナンバーのイメージが強い方が多いかと思いますが、この「FIREBALL」もB’zの楽曲の中で代表的なロックナンバーだと思います。この、楽曲はとてもキーが高いので、男性にはかなり厳しいハイトーンナンバーです。そして、最後のクライマックスもミックスボイスで更にハイトーンになるので、女性でもシャウトしながら歌うのは、なかなか難しくリズムも難易度が高く、最初は私も最後が裏声になってしまったり、発声の仕方から歌を自分なりにマスターするのにとても苦労しました。楽曲によって、優しさが必要だったり、強さが必要だったり、パンチが必要だったり、様々なニュアンスが必要になります。この楽曲はまさに、サビにあるように「魂に火をつけろ!」がテーマです。しょうもない環境、しょうもない外的要因、そんな中に埋もれているしょうもない自分。。。でも、自分の魂はその形勢を逆転したいと叫んでいる。そんな自分の中にある魂の叫びを感じて、魂に火をつけて人生を変えてやる!!!という強い意志を感じる楽曲です。ちょっと一踏ん張り、ちょっと勇気が欲しい時に自分で魂に火をつけて歌うとスカッとします!そして、自分のモードにスイッチが入ります。私は九星気学の流れを日々自分に取り入れていますが、自分が九紫火星の位置に廻座する月に、火のエネルギーが自分に強くなるタイミングと、同じく九星気学の動画のテーマに合わせたタイミングを狙って、練習を続けてきました。そして、九紫火星に廻座する月はイライラしやすいのも特徴です。そんなバイオリズムに合わせて、自分で唄う歌を選曲していくと、効果的な情動発散に繋がります。自分の内側に流れているエネルギーに合わせて、皆さんも能動的に音楽療法を楽しんでください!
by波852
Take19【山下達郎 希望という名の光】
前回、Take18では、尾崎豊さんの卒業を歌いました。これは、思春期~青年期のアイデンティテーを形成する時期の不安定な心の葛藤、心の闇に焦点が当たった楽曲でしたので、今回は、卒業のanswer songとして、山下達郎さんの愛という名の光という楽曲を歌わせて頂きました。大人になり年を重ねる程、経験を積み重ねる程、たどり着ける境地というものがあります。世代によって、悩む事や感じる事は変化していきます。そんな闇も光も沢山経験してきた大人だからこそ、紡ぎだせる歌詞があります。歌と心は一体なので、自分の心理状態によって歌える歌、聴きたい歌、逆に心理的抵抗から歌いえない歌、聴きたくない歌があります。私が、この楽曲を課題曲に選んだ時のボイストレーニングの先生は、「このポジティブかつ人に光を与えるような力強いメッセージ性のある歌詞を持つ楽曲が自分の持ち歌だったとしたら、いつでもこの曲を歌えるか分からない…」と仰っていました。それ位、この楽曲には歌詞の持つ強い光のパワーがあるんだなと思います。聴けば聴くほど、心に染み渡る楽曲です。歌は心のバロメーターであることを改めて感じさせてくれます。私の母は、私のボイトレ動画を毎回聴いてくれて応援してくれていますが、今回は色々な想いが込み上げてきて涙が止まらなかったと。。。
改めて、音楽の力、歌詞の力、凄いパワーを秘めていますね。
by波852
Take18【尾崎豊 卒業】
現在30代以前位の方々は、尾崎豊さんをご存知でしょうか?尾崎さん1965年生まれで、現在ご健在であれば58歳になられていますが、26歳でお亡くなりになりました。
尾崎さんの楽曲は、この「卒業」もそうですが、反社会的な内容の歌詞のものも多く、この卒業の歌詞にあるように「夜の校舎窓ガラス壊して回った」という状況が、尾崎さんの歌に触発されてあらゆるところで起こり当時は社会現象となっていました。私は尾崎さんより10歳下の世代ですが、それでも中学時代にいわゆるヤンキーの子が校舎の窓ガラス割ったり教師に食ってかかったりしている同級生がいました。きっと彼らは発達過程の中で親との関係、大人との関係などに課題や苦悩を抱え、そして一番心が不安定な思春期~青年期にかけて様々な矛盾や葛藤を抱えながら、やり場のない気持ちをぶつけていたのでしょう。私は、いわゆる同級生のヤンキーと呼ばれる子達とも普通に会話するタイプでしたが、実はとても良い所もあったりユーモアを持っていたり、それぞれに個性のある、怖い子達ではありませんでした。それだけ、大人と子供との溝、子どもと社会との溝というものがあり、私自身も特に中学校時代というのは一番心が刺激を受けやすく、不安定で、様々な疑問ばかりを感じていた時期だったなと今でも良く覚えています。この楽曲はメッセージ性がとても強く、ある意味かつて社会現象になったように心の闇の部分が表現されていますが、誰しも心に闇を抱えているものです。歌だからこそ、さらけ出せる様々な感情があり、改めて歌は情動発散効果として高いものだなと思います。ただ、残念なのは、尾崎豊さんが高校を中退して歌の世界に入り、数々のヒット曲を飛ばし、結婚をしてお子さんが出来てからは、歌に込められたメッセージ性に変化が出てきたにも関わらず、大変残念な亡くなり方をしてしまったこと。全盛期に衝撃的な死を遂げたからこそ、今でも尾崎豊さんを支持するファンも多くいらっしゃいます。この「卒業」という楽曲を私の音楽療法×アファメーションの課題曲にしたのか、、、人には光と闇の両面があるということ、そして思春期~青年期の心の葛藤を良く表現しているからです。丁度、YouTubeでも「発達心理学、人格形成」という内容を配信しているため、その内容にリンクさせたかったこともあります。皆さんに「感じる力、感じ取る力、EQ(心の知能指数)」を様々な手段で語りかけていきたいと思っています。なぜなら、これからの新時代は、精神性そして心が大変重要なキーワードになってくるからです。
by波852
Take17【B’z 月光】
秋は一年の中で、一番月が綺麗に見えると言われています。暦上では、8月上旬の立秋から秋が始まり、9月23日の秋分が秋の真ん中となります。
なぜ昔から秋の月は美しいといわれるのでしょうか。それは、秋の空気と月の適度な高さが関係しているといいます。秋の空気は、水分量が春や夏に比べて少なく乾燥しているため、澄んだ空気が月をくっきりと夜空に映し出すそうです。また、月は冬に近づくほど空の高い位置を通り、夏は低い位置を通ります。春は地上の埃などで月本来の明るさが霞んでしまいます。そのため、空気の水分量、大気の状況や月の高さなど、月が最も美しく見える条件が揃う秋こそ、月見にふさわしいといわれてきたと言われます。
この「月光」という楽曲は、1992年10月の秋にリリースされました。美しい月から、何か神秘的なパワーを感じた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。そして、毎日姿を変える月に魅了される天体ファンの方も多いかもしれません。太陽の元気さとは違いムーディーな気持ちにさせてくれる月。そんな美しい月のパワーと人を愛する人間の切ない心理を上手く融合させた歌詞と美しいメロディがとてもセンチメンタルな気分にさせてくれる楽曲です!
~Message~
本気で人を愛する気持ち。全て自分のものにしてしまいたいという愛するが故の独占欲は、ひとりよがりで結局は上手くいかなくなる。だけど、月光は愛する想いを深く突き付け、純粋な想いを増幅させ心を激しく揺さぶってくる。そんな切なく苦しい人を愛する純粋な気持ちに月光はいつも柔らかく寄り添い続けてくれています。
by波852
Take16【徳永英明 壊れかけのRadio】
歌というのは、記憶との結びつきが強いです。かつて良く聴いていた音楽を聴くと、急に記憶がタイムトリップしますね。その歌を聴いていた時期の自分の置かれていた状況、心理状態などを思い出し、甘酸っぱい思いだったり、何かに熱く打ち込んでいた姿だったり、辛くどん底の状態の時だったり、過ぎ去った「あの頃」の記憶にスイッチを入れてくれるので、音楽には不思議な力が宿っているなとつくづく思わされる場面が多いです。そして、過去の音楽が現在に結びついているのと同様に、現在聴いている音楽がまた未来に懐かしい音楽「あの頃」に繋がっていきます。沢山良い音楽を聴いて、自分の肥やしにしていきたいですね!
~Message~
私は小学生から中学生の思春期時代に徳永英明さんが大好きでした。子ども心に哀愁漂う大人の魅力を感じつつ歌声の透明感に加え、揺れ動く心の世界観が思春期時代の私にはグッとくるものがありました。徳永英明さんの楽曲の数々は、私にとって「あの頃」を感じさせてくれる大切な思い出です。皆さんにも「あの頃」を感じる歌がありませんか?
昔を懐かしむというのは時には良いものです。あの頃を思い出して、明日の糧にしていく。今の自分を確認していく。懐かしむ事は、過去に生きるのとは違い、未来への活力にしていくことが出来ます。音楽は心との結びつきが強いですね!
by波852
Take15【Aimer 残響散歌】
この楽曲は人気アニメ鬼滅の刃~遊郭編~として採用されました。鬼滅の刃~遊郭編~とだけ聞くと、「遊郭」というイメージから、18禁的な印象や人によっては「低俗」な先入観や偏見を持たれるのがイヤだったので、あえて、今回は鬼滅の刃~遊郭編~という表記はYouTube動画にはしませんでした。
実際この楽曲には、昔の時代背景の中にあった「遊郭」という場所における光と闇の世界観を、Aimer(エメ)さん自身が作詞する中で、美しい古風な日本語を使いながら、鬼滅の刃~遊郭編~に合わせて作詞されていますが、いわゆる18禁的かつ低俗なエロスのような表現は全くなく、むしろ、文明の利器によって心や生き方を失いかけている現代に生きる私達に対する素晴らしいメッセージ性のある楽曲で、早いテンポかつ力強いメロディーラインと素晴らしい歌詞の世界観が見事に融合し、颯爽と凛とした感じのカッコよさを感じさせてくれます。
~Message~
Aimerさん独特の言葉選びに日本語の美しさを感じます。そして、身に降りかかる全てを受け入れ、それは、辛い事、不確かな事、ネガティブな事が多いけど、全てをばねにして自分の行く手を阻む感情は全て歌にして散らしてしまえ、、、カッコいい生き方です!
今まで辿ってきた全てが未来へ繋がっていく。障壁があっても自分の素晴らしい未来のために歩んできたはず!どんなに辛い事があっても、前へ進むことが、本来私達が望んでいることのはず。。。
by波852
Take14【米津玄師 「海の幽霊」】
アニメーション映画「海獣の子供」(2019)の主題歌です。米津玄師さんが、原作アニメのファンで映画化される際には、主題歌を歌わせてもらいたいと思っていた所で実現し、「海獣の子供」の映画の為に制作された楽曲です。
私は、この曲を聴いて「いいな~」と感じていたものの、何でタイトルに「幽霊」が付くのだろうと不思議に思い、調べてみたら、この楽曲が「海獣の子供」の主題歌ということを知り、この楽曲の伝えたいことを感じたいと思い、早速「海獣の子供」の映画を観てみました!
そしたら、この映画の世界観に強く引き込まれました。グラフィックも美しいですが、宇宙観の描写が素晴らしいです!!この曲は、映画を観ることで更に楽曲の世界観が映画と重なり、凄いパワーを放ちます。また、主人公が14歳の少女。中学生の多感な時期の複雑で純粋な心の動きを色々な角度から描写しています。色々な登場人物の変化や映画そのものが持つ世界観から沢山の事を感じさせてくれる映画です。
「大切なことは、言葉にならない、、、」と海の幽霊の歌詞の一節も凄く頷けます。是非「海獣の子供」を鑑賞して、改めてこの楽曲を聴いていただくと、感じ方がまた違ってくると思います。
~映画の一節より~
私達はどこから来て、どこに行くのか?世界はあらゆる形に変えて、そっと語りかけてくる。
宇宙と人間は似ている。いや、同じなんだ。全ては皆、同じなんだ!
~Message~
生きていると、沢山悩みが出てくるけど、ちっぽけな自分だけに囚われていると大事なものが見えなくなる。全ては繋がっている。。。自分は宇宙の一部であると思えると、人生観がガラッと変わる。主人公14歳の琉花。自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生。学校にも家にも居場所がない。そんな琉花に訪れた夏の全て。。。
by波852
Take13【B’z BURN~フメツノフェイス~】
心を儚い美しさと共に熱く燃やしてくれるロックです!
「欲望が~」で始まるインパクトのある歌詞ですが、いわゆる「欲深さ」などネガティブに捉われがちな「欲望」とは一線を画する、私達が生きる上で原動力となるポジティブな欲望をもつことが大事であることに、問題提起してくれている楽曲です。何もかもが簡単に手に入り、心を燃やさずとも生きる方法は幾らでもある時代。でも、そんな乾いた心で本当の幸せを感じることは出来るのでしょうか?感性を磨くことは出来るのでしょうか?魂を成長させることは出来るのでしょうか?アニメ、「鬼滅の刃」の煉獄さんが「心を燃やせ!」と言うセリフも共通してますよね。心を燃やすと、自分の知らない自分に出会え、人間は底力を発揮できるんじゃないか・・・そんなことを感じさせてくれる楽曲です。
歌を歌い終えた後には、実践的なボイトレポイントを満載に収録しています!カラオケが上手くなりたい方、表情筋や下ベロの筋肉を鍛えたい方などにも必見です!
~Message~
欲望を持てていますか?
熱く生きていますか?
冷めて生きていませんか?
儚く美しい瞬間を意識していますか?
二番のAメロ「命がけで駆ける痩せた野生の馬のように、自己の儚さ知れば知ってるほど息を吞むよな綺麗な瞬間を生む」という部分にグッときます!
現代社会でこんな瞬間に巡り合えていますか?自ら息を吞むよな美しい瞬間を作れていますか?
by波852
Take12【B’z 憂いのGYPSY】
壮大なアコースティックバラードナンバーです。哀愁漂うメロディーと歌詞に「憂いのGYPSY」という稲葉さんのタイトルの表現力が天才的発想で、30年経っても色褪せない名曲です。
最近の内閣府の調査で、「20代独身男性の約4割にデート経験がない」、「30代の独身男女ともに4人に一人は結婚願望が無い」という調査結果が出て、世間の話題となりました。40代既婚者子供ありで、若い頃は数々の恋愛経験を重ねてきた私にとっては、とても衝撃的なニュースでした。
時代が変化し、求めるものの価値基準が変化したり、自由でいたい楽でいたいという気持ちはとても理解出来る部分でもありますが、人同士のコミュニケーションが希薄になる中で恋愛の素晴らしさを経験出来る機会が減り、その意識が低下していることにやや危機感を覚えました。恋愛や結婚は他人とのコミュニケーションとしては、一番深く様々な感情エネルギーを交換出来るため、男女ともに人生上とても重要な気づきや様々な感情を得られる貴重な体験・経験となり人生の肥やしになるものです。幾つになっても恋愛は出来ますが、若い時が一番エネルギッシュです!怖がらず、どんどん色々な恋愛を経験して欲しいと思います。
~Message~
(この楽曲では)今まで自由に生きてきた男性のモラトリアム(大人になるまでの猶予期間)が終焉に近づき、男性の心に大人になるための階段が目の前に立ちはだかる中で揺れ動く繊細な男心が見事に表現されているのではないでしょうか?
男性の皆さん、自分の気持ちに素直に幸せになることをイメージして前進してくださいね。
そんな男性を女性は応援しています。
by波852
Take11【B’z GOLD】
~Message~
父の日に合わせて、ずっと前から楽曲選びに悩んでいました。母の日はAIさんの「ママへ」という、THE母の日という楽曲がありましたが、父の日ソングが見当たらない中、私の大好きな「B’z GOLD」を選曲しました。この楽曲は、とても壮大な世界観を感じる楽曲で、歌唱がとても難しく、数か月間かなりの自己練習を重ねて、ボイトレと収録に臨みました。もしかしたら1度では収録まで辿り着けないかもしれないなという緊張感と共に、丁度タイミング的には他に収録日が設けられない中でのギリギリの日程と精神状態での挑戦となりました。
また、非常に体力も使う楽曲で1曲を歌いきるだけでも体力をかなり消耗するため、まさに真剣勝負です。楽曲後のボイトレポイントでは、歌唱の向上を目指す私と先生の真剣なやり取りの舞台裏を収めています。
尚、この楽曲を父の日の応援ソングとして選曲させて頂いた理由とメッセージです。
この楽曲は、世界水泳福岡2001のCMソングとして作られました。そのため、元々はアスリートの為の応援ソングです。私は、この壮大な楽曲をアスリートのように日々家族のために頑張ってくれているお父さん達の姿に重ねたことと、GOLD=金色は、九星気学では六白金星が担当する色であり、六白金星は「父親」「主人」という意味を持っています。最高に輝くGOLDのようにいつまでも輝くお父さん達を応援しています!
by波852
Take10【AI Story】
~Message~
収録日は、ちょっとした事件が発生しスタジオが使えなかったため、急遽スタジオから歩いて行けるカラオケ店に移動しました。しかし、カラオケ店での音源は使用できないため、先生のPC音源とカラオケ店の音響機器がケーブルで繋がらないと、収録はできないという状況の中、一か八か、やれることはやってみよう!と先生とカラオケ店へ向かい、お店の方にもお聞きしながら、PCとカラオケ音響機器を無事繋げることができました!そのため、ボイトレ始めて以来、初のいつもとは全く違う環境の中でのボイトレ&収録ということになりましたが、この「Story」という楽曲収録を予定していたタイミングでの出来事。AIさんの代表曲とも言える「Story」は、~限られた時の中で、どれだけのことができるだろう~という歌詞から始まります。まさに、私のボイストレーニングと歌の収録という「挑戦」のStoryと完全に重なるタイミングに、引き寄せたStoryとなりゾクゾクしました。もし、先生に今日はスタジオ使えないからカラオケ店でもいいですか?と最初聞かれた時に、「それなら止めておきます」と答えていたら、このような経験やStoryは生まれませんでした。~だから、ずっとずっと諦めないで!~こんな一節も楽曲の中には含まれています。諦めないで他の手段も考えて行動を起こすことの素晴らしさを体感できた1日となりました。
by波852
Take9【AI アルデバラン】
~Message~
この楽曲は、NHK連続TV小説「カムカムエブリバディ」の主題歌として採用されています。森山直太朗さんが、作詞作曲した楽曲をAIさんに提供している、珍しいコラボレーションです。たまたま、買い物中に出会った、幼稚園年長さん位の女の子が、この「アルデバラン」を口ずさんでいて凄く微笑ましかったです!きっと、お母さんと一緒に朝ドラを観ていたのでしょうね。良い曲は、世代を超えて愛されますね。
【人生は儚いからこそ、日々を大切に、辛いことが沢山あったとしても、見えない未来に心に圧し潰されないように、見えない力や宇宙の力に意識を向け、自ら愛と祈りを捧げる壮大な世界観を感じさせてくれる楽曲】です!
母の日月間ということで、個人的には私の母が好きな曲ということで、選曲しました。
by波852
Take8【AI ママへ】
~Message~
AIさんご自身が結婚した年にリリースされた、「ママへの気持ちと感謝」を表現した素敵な楽曲です。なかなか、ご自身の母親に面と向かって「ありがとう、愛してる!」なんて、言えないですよね。ところが、歌だと普段恥ずかしくて言えないようなことも、伝えることができます。この楽曲は、私が「母の日」の配信に合わせて練習を続けてきました。また、私達の住む地球は女性性の星です。母なる大地、母なる地球。地球上に住む全ての命がこのマザーアースに守られている、そんなマザーアースに対しても感謝の気持ちを込めて歌いました。
by波852
Take7【B’z 孤独のRunaway】
~Message~
踊れるハードロックをテーマにしている楽曲ですが、歌詞との融合が絶妙です!歌詞の内容は、多くの人の心に潜むやや過激な願望を表現していますが、ハードロックとの融合により、ともすれば深刻になりかねない心理を一笑に付しながらも、枠に囚われない身軽な生き方も示唆してくれています。
Runaway=逃亡した、逃げ出した、暴走した、手に負えないなどの意味があります。この歌に出てくる女性は、衝動的に逃亡したのか?それとも、ずっと魂が現状に違和感を抱き続けていたのか…?日常を壊したい、周りの目なんて気にしない、自分に誠実な行動力そして潔ささえ感じてしまい、何故か心がスーッとするのは私だけでしょうか?
by波852
Take6【B’z ゆるぎないものひとつ】
~Message~
映画「名探偵コナン探偵たちの鎮魂歌」の主題歌に採用されています。この楽曲は、B’zの楽曲といえば弾けるようなロック!と思っている方にとっては、全く別のタイプの楽曲であるため、とても名曲なのですがB’zの楽曲の中では、やや認知度は低いかもしれません。この楽曲は、落ち込んでいる方が前向きになれる楽曲で、私も大好きなおススメの楽曲です!
自分の中の弱い部分やイヤな部分に、意識が向くと色々悩みが出ますよね。でも、大丈夫!あなたには、あなただけが知っている、既に持っている、そしてこれから作っていける自信を幾らでも持つことができます。周りと比べないで、あなただけの「ゆるぎないもの」をひとつでも作ってくださいね💛
by波852
【ボイストレーニング3か月間の効果が凄い、楽しい自宅ボイトレ】
Take5【B’z BE THERE】
~Message~
約30年前にリリースされた、B’zのデビュー後4thシングルですが、現代のコロナ禍や戦争など混沌とした破壊的な時代に生きる私達の状況や心情を、歌詞と切ないメロディが奏でる世界観を感じる楽曲です!!
何かと不安が多い時代、先の見えない時代でも、変わらないあなたがせめていつでもそこに居てくれたなら、心は安定し勇気を持てるかもしれない、胸のざわめきが安らぐかもしれない。笑顔のあなたがいてくれたなら…そんな、存在で在り続けたいと思います。
by波852
Take4【B’z ALONE】
~Message~
私自身、婦人科系の持病で体調が優れない中での収録でしたが、その中で自分の心身と向き合いながら、この楽曲が持つ力から情熱をもらい歌いあげました。例えると、水泳をして後半苦しくなってきて、ペースが落ちてきて、それを自覚して何とか自分の想いに灯を付けなおして最後まで歌い切った(泳ぎ切った!)というような感覚でした!
私達は生まれる時も死ぬ時も、基本はALONE(ひとり)。でも、生まれてくる時に、皆それぞれ個性のある素敵な花を抱いて生まれてきた。そして、皆それぞれの花を多くの出会いの中で素敵に咲かせていきましょう💛皆、別々の人間だけど、集合的無意識で繋がっています。情熱を常に胸に…
by波852
Take3【B’z Calling】
~Message~
1曲の中で曲調が変化する特殊な構成の楽曲です!最初は、パンチのあるロック調から始まりますが、その後バラード調の曲へと変化し、最後はまたロック調に戻ります。「心の見えない繋がりを、切なさと力強さの両面から表現している」楽曲です。 曲とボイストレーナーの先生からのフィードバックが終わった後に、「同質の原理と異質への転導」について、波852が音楽療法の講話もしていますので、そちらもご参考にしてくださいね!
by波852
Take2【B’z 今夜月の見える丘に】
~Message~
歌の後には、絶不調の体調の中で挑んだボイストレーニングと収録の裏側に、引き寄せの法則を使って、自分のパフォーマンスをどのように上げたのかという収録秘話をお話ししていますので、そちらも併せてお聴きください!
自分では気づけないから、あなたの中に入ることができたら、自分がもっと見えるかも分かるかも…。皆人それぞれに感じ方が違うんだ。でも、それに気づくには日常の中にはない。傷ついたり、つまづいたりしながらも、手を取り合って未知の世界に進んで行こう!!その先に何があるのか、満月が教えてくれるかも。恐れずに一緒に前へ進んで行きましょう💛
by波852
Take1【B’z ZERO】
~Message~
発散系の音楽です!
ボイストレーニングを始めて1曲目の楽曲を「ZERO」からスタートするぞ!という心構えと、そして、私の九星気学上のラッキーナンバー「0」という数字にもあやかり、最初の楽曲を「ZERO」に選曲しました。
イマイチ乗れてない日、何をやっても上手くいかない日、頑張っているのに誤解されたり
色んなことが煩わしく感じる時が、人生にはそんな日が何度も何度も訪れて、いっそ自暴自棄になりたくなる、誰かの愛情が猛烈に欲しくなる、そんな心がカラカラに乾いてしまう時があります。そんな時、この「ZERO」を踊りながら歌うと、自分をマイナスからゼロへとリセットすることができます!音楽は自分の心の代弁者です💛
by波852